2018.6.4

きょうは虫歯の日。

わたしは虫歯になったことがないので、小学校の黄色い帽子にどんどん「よい子の歯バッジ」が増えてゆくのが優越感だったなあ。

 

登山用テントを買おうか迷っている。

正直に言えば、どれを買おうか迷っている。

 

近頃は頭が山のことでいっぱいだ。

といっても、お子を連れて行けるような低山にしかまだ行っていないし、行けて近場を月二回、この6月でいえば今んとこ行ける日はなさそう。

 

行けないとなると、なおさら焦がれる欲望だ。ないものねだりだ。

 

もっといえば、わたしが都会で暮らしているからだ。さらに本当になにも整備されてない緑の中に放り込まれたら下山したくてたまらなくなるし、そもそもきっとおうちに帰れない。

人の手を入れてきっちり管理された道を歩いては「自然っていいねえ」と知った顔をする。

 

わたしの手に負える自然、触れていられる自然とは、

嵐もなく獣道を突き進むでもない、晴れた日を選び、プラスチックやポリなんたらといった製品を装着し、頂上では持って来たガスでいとも簡単に火をつけ、スーパーに売っているインスタントやフリーズドライ加工された食材を胃に入れ、自分の足で登って来たと酔いしれる景色に満足し、膝に注意しながら降りて銭湯でひとっ風呂浴びるというものだ。

 

書いていてなんだか虚しくなる、気がするけど、でもこれ以上ダイレクトな自然に直面するには、体力も精神力も知識もなさすぎる。

 

それに、わたしは人生で一度もなにかのマニアと呼ばれたことのない元来ライトユーザー気質なので、崖に登りたいとか無いし富士山に登りたいとも一度も思ったことが無い(今のとこね)。安全で管理された道を歩きたい。願わくばクマさんにも絶対超絶出会いたくない。ハチさんにも嫌われたくないし、高山病とか滑落とか怖い。痛いのしたくない。

 

そんなライトユーザー、にわか専門なわたしの自然の触れ合い方は人に笑われるだろうけど、あなたが山に入るだけで自然を荒らしているということになるのよって言う人もいるだろうけど、でも気まぐれに尾瀬に行ったときに感じた自然の壮大さを目の前にしなかったら、環境保全への関心などはもっと湧かなかったと思うし、できる範囲のことでやさしくしたいなあと思う。結局やさしくされてるのはこっちだけどね!

 

登山中には、音楽を聴かなくていいし、だから逆に音のことをゆっくり考えられるし、

何にも考えなくたっていいし、人生について考えたってくだらない笑い話を思い出したっていい。

その上1000キロカロリー近く消費する(けど食べちゃうけど)とか言ってなんなんだ登山!魅力!老後に向けて足腰鍛えたいぞ!

 

自分にとって登山をするのは何が一番楽しいのかなあって考えてみる。

山頂でのご飯とか温泉とか運動してる自分への満足感とかいろいろ出てくる。

けれどなんだかんだやっぱり、都区内で見れないスケールの大きい景色でしょうか。

 

世界の絶景とかこれまで興味なかったけど、ここに来て世界中回りたくなってもいる。

もうすぐ死ぬのかなあ。死ぬまでにジタバタいろんなとこ行きたいな。とりあえず今年も尾瀬に衝撃受けたい。

 

テント泊するのがとりあえずの登山の目標です。